パーソナルジム経営 · 無料ガイド
パーソナルジムの損益分岐点は会員何人?無料計算と利益改善の5ステップ
「今の会員数で費用を回収できる?」「あと何人必要?」という経営者向けに、固定費・会員単価・変動費から必要会員数を無料で試算できます。登録不要で、入力値は保存・送信しません。
結論は、月の固定費を会員1人あたりの月間限界利益(売上-変動費)で割り、端数を切り上げること。 ただし、実際の利益・資金繰り・予約枠の制約まではこの式だけで判断できません。試算の後で、売上・費用・提供可能な予約枠を同じ期間で見直します。
悩み1問から、まず確認する課題の候補と今日の行動を無料で整理できます。詳しく調べたい場合は10問診断へ切り替え可能。会員登録・決済不要です。
悩み1問から無料診断する →1.売上と利益を別々に記録する
月商が高くても、家賃・人件費・広告費・決済手数料などが増えれば利益は残りません。まずは毎月同じ基準で、売上、費用、概算の差額を記録します。税金、減価償却、借入返済、現金の入出金は会計上の扱いが異なるため、正確な利益や資金繰りは会計資料で確認してください。
月次の計算例(すべて架空の数字)
売上100万円 − 家賃25万円 − 人件費35万円 − 広告費12万円 − その他費用13万円 = 概算の差額15万円
これは費用の抜け漏れがないと仮定した単純な計算例です。利益率15%が業界平均・目標という意味ではありません。
自店の売上と費用を入力してみる
最初の数字は架空の計算例です。月間売上と同じ月の費用を「万円」で入力すると、単純な差額を試算できます。
月間売上:¥1,000,000
入力した費用合計:¥850,000
単純差額:¥150,000
※入力した費用のみを差し引いた概算です。税金・減価償却・借入返済・売掛金の入金時期などは考慮していません。会計上の利益・手元資金・損益分岐点とは異なります。実際の判断は会計資料で確認してください。入力値は保存・送信されません。
集客・予約・入会の優先課題を悩み1問から無料で整理する →あと何人で月間の費用を回収できる?無料・必要会員数試算
固定費と、会員1人あたりの月間売上・変動費から、費用を回収するための会員数を単純計算します。初期値は架空の例で、業界平均ではありません。
1人あたり月間限界利益:¥20,000
固定費回収に必要な会員数(単純計算):40人
現在の会員数との差:あと12人
現在の人数での月間概算差額:-¥240,000
登録・決済不要。結果はその場で確認できます。
入力した費用・会員数や計算結果は共有されません。
※月間固定費 ÷(会員1人あたりの月間売上 − 1人あたり月間変動費)を切り上げた参考値です。固定費には家賃・固定人件費等、変動費にはセッション提供に伴う変動人件費・決済手数料等を、重複なく計上してください。料金プラン差、休会、解約、稼働枠の上限、税金、減価償却、借入返済や入金時期は十分に反映できません。会計上の利益や黒字化を保証しません。入力値は保存・送信されません。
2.広告費は「予約数」だけで判断しない
広告費3万円で広告経由の体験予約が10件なら、予約1件あたりの広告費は3,000円です。そのうち実際に来店した人数と、入会した人数も追わなければ、採算は判断できません。自然流入の予約を広告の成果に含めないよう、流入元と対象期間をそろえましょう。
入会1人あたりの広告費は「広告費 ÷ 広告経由の入会人数」。入会が0人なら割り算をせず「算出不可」と記録します。継続期間や粗利益も含めて判断する必要があります。広告の予約単価・来店単価・入会獲得単価を無料計算することもできます。
3.空き枠と人件費の関係を確かめる
満席の時間帯がある一方、平日昼は空いていることもあります。営業時間だけでなく、実際に提供できるセッション枠、予約が入った枠、キャンセルで空いた枠を曜日・時間帯別に並べます。稼働率の計算は「予約済み枠 ÷ 提供可能枠」。提供可能枠が0の時間帯は計算対象外です。
スタッフを増やす前に、どの時間帯で需要があるか、追加人件費を回収できるかを試算しましょう。単に稼働率を上げるために無理な予約を入れることは推奨しません。
4.体験予約から入会までの数字を分ける
問い合わせ数、体験予約数、実際の体験実施数、新規入会数を分けると、どの段階で見直し余地があるか判断しやすくなります。問い合わせが少ない場合と、体験後の入会が少ない場合では、優先すべき改善は同じではありません。
数値が低いだけで原因を断定せず、体験内容・料金の説明・予約後の案内・お客様の声を合わせて確認します。詳しくは集客から入会までの4つの数字をご覧ください。
5.継続と顧客あたりの利益を確認する
新規入会数だけでなく、通い続けられる環境が整っているかを確認します。継続期間や購入回数によって顧客あたりの売上は変わりますが、売上と利益は別です。サービス提供の人件費・決済手数料なども考慮し、値下げや広告投資を判断します。
退会理由は推測せず、本人の回答と未確認を分けて記録します。詳しくは退会理由と継続率の見直し方も参考にしてください。料金改定を検討している場合は、値上げ後に何人退会したら月売上が減るかの無料試算も利用できます。
今日から使える月次記録表
同じ月について記録:売上/家賃/人件費/広告費/その他費用/概算差額/提供可能枠/予約済み枠/広告経由の体験予約/広告経由の体験実施/広告経由の入会/退会人数。
不明な項目は0とせず「未確認」と書きます。費用と売上の計上基準、スタッフ稼働時間、休会の扱いは月ごとに統一してください。
よくある質問
利益が少ないなら、まず広告を止めるべきですか?
一律に止めるのではなく、広告経由の予約・来店・入会・継続と費用を確認します。短期の獲得費用と継続による収益の両方を見て判断してください。
売上が増えたのに現金が減るのはなぜですか?
利益と現金残高は一致しません。設備投資、借入返済、売掛金の入金時期なども関係します。資金繰り表や会計資料を別に確認してください。
利益率の目標は何%が正解ですか?
店舗形態、賃料、スタッフ構成、サービス内容で異なります。一般的な数字をそのまま自店の目標にせず、まず自店の実績を同じ基準で比較しましょう。
最初に直す場所を1つに絞る
広告費を増やす前に、集客・体験予約・来店・入会・継続のどこが気になるか、悩み1問から整理しませんか。さらに詳しく調べたい方は10問診断も選べます。
悩み1問から無料診断する →※経営管理の一般的な情報です。計算例は架空の数値です。会計・税務上の正確な処理は専門家へ確認してください。売上・利益の改善を保証するものではありません。